サービスと対価
こんにちは!
最近、サービスや商品には正当な対価を払うべきだと感じることが多いんですよね~。
なので、今日はサービスと対価の問題について思うことを書いてみたいと思います。
「スマホ料金が高いから下げろ」という主張を耳にすることが多いです。
あるいは「ATMの手数料を下げろ」というのも類似問題です。
で、この主張は世の中の多数派のような気がしてます。
が、僕としてはこの意見には納得できないです。
スマホ料金が高く家計を圧迫しているのであれば、スマホを解約するという選択肢があると思うんですよね。
解約するという選択肢は極論だとしても、
安いプランにするとか、ガラケーにするとか色々な選択肢があると思います。
電気やガスなどのライフラインの料金に関してはあまりに高いと生活ができなくなる人が出てくる可能性があります。
だから、「高いから値下げしろ」という論理も電気やガスについては成り立つと思います。
ただ、スマホって無くても死ぬわけではないですからね。
余裕がないなら手放すということも大切なのではないでしょうか。
それで手放す人が増えてこれば、スマホの料金は下がるんじゃないですかね。
需要と供給の原理にしたがって。
また、ATM手数料の問題ですが、
これも払うのが惜しいのであれば家でお金を保管すればいいのではないですかね(いわゆるタンス預金)。
あるいはこまめに引き出すのをやめてまとまった額を引き出すようにするとか、引き出し手数料無料のコンビニや銀行で引き出すとか。
まとめると、「便利なサービスには対価を支払うのが筋ではないか」というのが僕の主張です。
便利なサービスであったり、おいしい料理には相当の対価を気持ち良く払う…それが経済の活性化に必要なのではないでしょうか(笑)
ダブルスタンダードのように思えますが、
「値切る」ことについては、僕は賛成です。
値段を下げられないか交渉の余地があるのならチャレンジしてみるべきだと思います。
ビジネスの世界ではこのような駆け引きは当然ですから、B to Cの場面でも交渉はしてもよいと思っています。
値引き交渉に応じられないのであれば店側も断固拒否の立場をとれるし、客も値段が気に入らなければ買わないし。
つまり、お店と客はイーブンの関係ですしね。
値切ることに賛成ではあるものの、人生で値切ったことはありません(笑)
真面目なことを書いてしまいましたが、
このへんで。
bye!