北海道一周~8日目~
こんばんは!
暑い夏が続いています。
各地で熱中症関連の報道が連日のようになされますね。
昨日、「体育大会中に14人搬送」っていう記事を見て「またか…」と思ったら、北海道の北斗市だったんですよね。
北斗市の昨日の最高気温は25℃前後だったらしいので、ちょっと驚きました。
皆様もお身体御自愛ください。
さて、北海道一周8日目について報告します。
8日目のざっくりとした流れは以下の通りです。
7月7日(土)
①快活CLUB北42条店
②手宮線跡地
③小樽市総合博物館(本館)
④北のウォール街
⑤堺町通り
⑥運河公園
⑦旧日本郵船(株)小樽支店
⑧日本銀行旧小樽支店 金融資料館
⑨小樽市総合博物館(運河舘)
⑩小樽運河
⑪おたる政寿司 本店
⑫小樽運河(ライトアップ)
⑬北のウォール街(ライトアップ)
⑭快活CLUB北42条店
①快活CLUB北42条店
今日も快活CLUBにて起床。
小樽までは車で30~40分くらいでしょうか。
これくらいの移動は苦にならなくなりました。笑
小樽観光の有名どころは小樽駅付近に集中しているということで、車は市営駐車場に停め徒歩で回ることにします。
一日600円なので、コスパはいいと思いますが、小樽駅から見ると運河を挟んで向こう側にあるので、ちょっと遠いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
今日、日中見かけた中では一日500円が最安値でした。調べればまだまだ安いところはあるかもわかりませんが。
逆に一日1,200円とか1,500円も普通にありました。
さらには、何時間までいっても30分当たり○○円という場合もあるのでお気をつけください(要するに上限なし)。
例えば1時間当たり、400円であれば8時間いた場合400×8=3,200円。
②手宮線跡地
最初は手宮線跡地へ。
明治13年に開通し昭和60年に廃線となった国鉄手宮線の跡地です。
物資の輸送に利用され小樽の発展に寄与した路線とのこと。
廃線跡は1.6kmほど残存してますが、散策路として整備されています。
↑ここからスタートしてみました。
いわゆる寿司屋通りの近くです。
途中の様子です。
↑行き止まり。
↑最後の方です。
緑が茂っています。
↑転車台でしょうか…?
ここから先は小樽市総合博物館(本館)の敷地内になっており、博物館に入館すると見ることができます。
手宮線跡地をどんどん歩いていくと、博物館にぶつかったので探す手間が省けて良かったです(笑)
手宮線の説明看板を見たり、周りの景色を見たりしながら楽しく歩いたので、1.6kmも歩いたように思えませんでしたね~。
③小樽市総合博物館(本館)
すごくこじんまりしたところだなあと思ったらどうやら裏口から入場したようです。
ただ、入場券もちゃんと販売していたので裏口という表現では語弊があるのかもしれませんが。
↑入ってみると、列車が外に展示してあるので、屋外型の博物館かと思っていたら先に進むと屋内展示もありました。
迫力ありますね。
↑電車。
↑電車の社内も見学できます。
↑列車のペンキの塗り直し作業中でした。
お話を伺うとなんとボランティアの方でした!
博物館では、資料整理やガイド、車体整備など様々な種類のボランティアの方がみえるらしいです。
気さくな方で、「興味持ってもらえてありがとうございます。」と言われてしまいました。
↑幌内鉄道を走った「しづか号」。
↑恐らく正式な入り口。
館内展示のジオラマがすごいリアルで感動しましたね。
これで、入場料400円はすごく安いと思います。
④北のウォール街
続いて移動してきたのが北のウォール街。
そもそもウォール街とは
「アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市マンハッタンの南端部(ロウアーマンハッタン)に位置する細いストリートの一つ。(中略)
ニューヨーク証券取引所をはじめ米国の金融史とゆかりのある地区である。米国の金融業界や証券市場を指す比喩としての用法もある。」(Wikipediaより)
小樽には金融機関の支店が立ち並び、道内屈指の金融街を形成してきたことから「北のウォール街」と呼ばれるそうです。
一時は札幌よりも金融機関の支店の数が多かったということですから驚かされます。
↑旧安田銀行小樽支店。
↑旧三菱銀行小樽支店。
↑旧三井銀行小樽支店。
↑小樽商工会議所。
金融機関ではないですが趣があったので思わず撮影。
工事してました。
↑旧北海道銀行本店。
建築に疎い僕としては、昔の人はお洒落なところで働いてたんですねぇ。
というようなズレた感想しか出てきませんが、それでも頑丈で荘厳な印象は受けました。
⑤堺町通り
次にやって参りましたのは、堺町通り。
いわゆるショッピングストリートですね。
観光地を観光地で例えるのはセンスが悪いですが(笑)
ルタオの店舗やかまぼこのかま栄など様々なお店が立ち並んでいます。
お土産は最終日に買うことにしていたので、雰囲気を楽しみます。
⑥運河公園
お次は運河公園。
かつては日本郵船の荷卸し場だったみたいです。噴水があったりして、お子さま連れの方々が遊んでました。
⑦旧日本郵船(株)小樽支店
運河公園の隣にあります。
内部見学もできるようですが、時間がないのでパスします。
↑運河公園からの旧日本郵船(株)小樽支店。
⑧日本銀行旧小樽支店 金融資料館
日銀の歴史や貨幣の歴史等を知れます。
1億円の重さを実感できる体験コーナーがあることで有名かもしれません。
貨幣というものをいろんな角度から学べるなという印象でしたね。
古くなったお札は最終的にどうなってしまうのか?とか。
⑨小樽市総合博物館(運河館)
時間がタイトですが、③の本館を訪れた際、共通のチケットを購入したので、運河舘も行っておくことに。入館料は③の本館が400円、この運河館は300円ですが、共通のチケットを買うと500円で両方入れます。
本館は鉄道中心、運河館は小樽の歴史等一般的な博物館という感じです。
⑩小樽運河
小樽運河と言えば夜が綺麗なんですが、せっかくなんで昼間の様子も見ておくことにします。
この写真だけ見ると外国のような雰囲気です。
⑪おたる政寿司 本店
夜ご飯はおたる政寿司 本店さんへ。
Twitterで相互フォローしている方(函太郎の時とは別の方)から教えていただいたので行ってみることに。
銀座にも出店されているようです。
コースを頼んだのですが、一貫ずつ出してくださるのですね。
美味しかったので、追加注文してしまいました(笑)
おたる政寿司 本店 050-5868-2195 北海道小樽市花園1-1-1 https://tabelog.com/hokkaido/A0106/A010601/1000209/
小樽で2回もお寿司を食べられるなんて贅沢しすぎな気もしますが…
これも旅行の醍醐味ですね!
17時頃から夕食をいただき、食べ終わった頃に小樽運河がライトアップされる段取りを頭の中で組み立てました。
実際は、食べ終わってもまだまだ日は落ちてなくて車に戻り、時間調整することになったのですが。(笑)
⑫小樽運河(ライトアップ)
↑夕焼けの小樽運河。
↑だんだん日が暮れてきて…
↑怖いくらい青いです。
もちろん修正はしてませんよ!笑
小樽運河は大袈裟ではなく人生で一番感動しました。
⑬北のウォール街(ライトアップ)
北のウォール街の建物たちがライトアップされるということで再び向かいます。
見間違いでなければ、ライトアップされている建物とされていない建物があった気がします。
↑日本銀行旧小樽支店 金融資料館。
↑旧三井銀行小樽支店。
そう言えば、小樽の有名な建造物には付近に看板がついていて、歴史等が分かりやすいようになってます。
↑こんな感じ。
朝は、想像してたよりは観光客は少なかったと思ってたんですが、昼から夕方になるにつれ堺町通りや小樽運河の周りは結構混んできましたね。
⑭快活CLUB北42条店
札幌に戻り、快活CLUBにて就寝。
今日の走行距離は76kmです。
続きます。